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ガラパゴス諸島で火山噴火
ダーウィンの進化論、とはよく聞くが、ガラパゴス諸島の生物にヒントを得ていたとは、初めて知った。
[キト(エクアドル) 24日 ロイター] 週末、ガラパゴス諸島で火山が噴火し、熱い溶岩が海へと流れ込んだが、進化論にヒントを与えたことで有名なゾウガメたちは難を逃れたという。

土曜日夜、ガラパゴス諸島のなかで最大のイザベラ島にあるシエラ・ネグラ火山が噴火したことを、ガラパゴス国立公園が発表した。

溶岩はゆっくりと山腹をつたい、一週間のうちに海岸に到達するとみられているが、島の珍しい動物および人間には被害は及んでいないという。

自然科学者チャールズ・ダーウィンは1835年にガラパゴス諸島を訪問した際、ゾウガメや鳥類の群れに着目し、後にそれが進化論に繋がることになった。

現在、ガラパゴス諸島の大部分が国立公園になっている。

「進化論の島」ガラパゴス諸島で火山噴火

いまや観光のメッカとなっているこの島。
被害が最小限に済むことを祈る傍ら、ここにも地震が起きている恐怖。

>ガラパゴスゾウガメ(Giant tortoise)
ガラパゴス諸島の名前はこのゾウガメに由来するらしい。
かつて15種類のゾウガメが諸島内のいたるところに分布したと考えられ、その数は数万頭にも達したと言われるが、現在はかろうじて11種類だけが確認されているという。
自然の状態ではなかなか見られないが、ダーウィン研究所内の飼育センターで確実に見られるそう。

他にも、イグアナ、アシカ、アホウドリ、グンカンドリ、ペンギン(赤道直下なのに)など、余り見慣れない動物たちも生息している。

興味がわいた方は、アートツアーの「ガラパゴス」ホームページへ行ってみると楽しめる。
13:04 | もみじ | ニュース関連 | comments(0) | trackbacks(3)
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2005/10/26 12:10 AM posted by: ブログで情報収集!Blog-Headline/travel
「ガラパゴス諸島で火山噴火」に関連するブログ記事から興味深いものを選んでみました...
2005/10/30 5:53 PM posted by: 炎と水の物語  Apprehensio ad ignis et aquarius.
10月22日、エクアドル、ガラパゴス諸島のイザベラ島の火山の一つ, シエラ ネグラ火山が、噴火しました。 NASAの映像. (世界標準時.) AP通信によると、島唯一の村の二千人の住民への危険はなく、野生動物の生息域からも逸れており、影響は少ないとのことです。なお、
2006/12/19 12:41 AM posted by: 火山でできる地層探険家
火山と地層に関する素朴な疑問を解決!